このレビューはネタバレを含みます
脚本家を夢見る二人のお話。
最初、安田くん演じる天堂がいやなやつと聞いてて、ツンツンしたいやなやつなのかなー?とか思っていたら、全然で、悪気はないんだろうけど、なんかムカつくやつ。だった。
とにかく、出演者のみんなの演技がとてもナチュラルで、心地いい会話のやりとりだった。
私が一番、素敵だなと思った言葉は、
「夢を叶えるのは難しいってわかってたけど、夢を諦めるのってこんなに難しいの?」って麻生久美子演じる馬淵さんが泣き崩れるシーン。
夢を諦めるのって、むずかしいよね…
と、すこし胸がキュッとした。
がむしゃらに、
決して綺麗な生き方ではないし
ハッピーエンドってかんじの終わり方ではないけど、
誰かと夢を共有したり、
励まし合えるって素敵だなと思った。
そして天堂がだんだん可愛くなる、
という皆さんの意見も納得。
安田くんにぴったりだと思いました!
安田くんが作った曲、
(残念ながら歌詞はないけど)
メロディとてもよかったです。
今度は天堂じゃなく、安田くんとしての歌詞も載せてフルで作って欲しいな♪
最近は同じ俳優の作品ばっか見てる気がするので、安田くんを抜擢されたのは新鮮で、あたりだとおもいました。
少し汚い映像も含まれてて、
別の絵ではダメだったのかなぁってのは気になりました。
銭湯のおじさんのモザイクとか、
ゲロとか、おしっことか、うんちとかその辺ちょっとわたしは
あまり…。
確かに老人ホームの大変さを
伝えるのには、アリなのかもですが、、