コレ、果てしなく劇場映画ですよね
当たり前のことなんですけど、劇場で鑑賞するための映画ですw
家庭の大画面でよっぽど環境が整ってれば別ですが
劇場が100だとすると、お家だと40くらいかな(←体感が)
というのは
「地球に還れっ!!」それだけだからw
ストーリー(ドラマ性)がないのです・・・
サンドラ・ブロック出ずっぱり
ショートヘアだったのが意外だったのですが
NASAの登場も音声のみ
映画を構築するいろんな要素をこれでもかと剥ぎ取った
映像一本勝負の映画
脳波を刺激する美しい映像に圧倒されましたが
孤独と絶望の淵という描き込みさえ、ものの見事に宇宙の彼方へ・・・
どうせそこまでするなら
“娘”のエピソードもいらないですよね
いろんな背景を隠している分、その娘エピソードだけが
妙に目立って引っかかりました
とま、辛口ですが
終盤の流星群のような帰還シーンは鳥肌ゾゾゾー!