このレビューはネタバレを含みます
記録用。
とにかく映像が美しかった。
宇宙映画は必然的に、
登場人物が減ってしまう為
役者1人1人の個性、演技力が大切だ。
内容としては男性と女性
この2人が主な登場人物で、
宇宙で起きた爆発による
破片が飛んでくるところから始まる。
2人で力を合わせて生還
しようともがくが...
てな感じのストーリー。
とにかくマットが悲しすぎる。
生きていて欲しかった。
物語後半死んだはずの
マットが現れ微笑んでいる。
すぐに主人公の想像だと
分かるのだが、
それでも生きていて欲しいと
切に願わずにはいられなかった。
あと何年後、
あるいは何十年後
そう遠くはない未来必ず、
人類が宇宙に気軽に行ける日が来るだろう。
とても素敵な事ではあるが、
必ずリスクが伴う。
そのリスクとは命が尽きる
事かもしれない。
そのリスクを背負ってでも
宇宙に行きたいですか？
映画の中の映像ではあるが
広大な宇宙見ることができて
とても良かった。
主人公が無事生還して、
地上に脚をつけて歩くシーン
何気ない場面なはずなのに
涙が出そうになった。
