praline

ハロウィンのpralineのネタバレレビュー・内容・結末

ハロウィン(2007年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ただのロブ・ゾンビ映画だった。
有名キラーを掘り下げて新しい一面を切り込もうってのはわかるけど、レザーフェイスの前日譚と一緒で、やっぱり蛇足というか、オリジナルの衝撃を超えられない。
キャラクターが固まったキラーを「こういう理由で可哀想なキラーになった」って紐付けるのは危険だよなぁ。
元々のファンは納得いかないって人絶対出てくるし、その理由がとんでもなく平々凡々としているからつまらない。
家族に疎まれてました〜みたいなだけなのはちょっと。その辺のシリアルキラーのがよっぽど壮絶な過去持ってるよ?

病院入ってんのに何故かムキムキプロレスラーみたいな体型になってるのも不思議だし、ってツッコミどころ満載だけど力技で押すぜ!ってのがロブ・ゾンビっぽい気がする。

とにかく、マイケルマイヤーズが臭そうで嫌だった。
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