このレビューはネタバレを含みます
2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件を描いた作品とは知らずに視聴。
最後まで見て、タイトルの「パトリオット・デイ」(愛国者の日)の意味を理解し、実際にあった事件なのだと知りました。
多くの人を巻き込み、多くの人の人生を変えてしまう事件でしたが、「ボストンよ、強くあれ」の言葉に象徴されるように、たとえ傷ついてもそこから立ち上がれたその強さこそが愛の力なのだと思いました。
終盤のセリフ、とても素晴らしかったです!
「悪魔が襲ってきたら反撃する武器は1つしかない。愛です。悪魔に愛は奪えない。」
「愛の力で戦うんです。そうしたら悪に負けたりしない。」