パトリオット・デイのネタバレレビュー・内容・結末

「パトリオット・デイ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ボストンマラソンの実際の映像は見たことあったけど他にもこんな爆発があったなんて知らなかった

主人公をFBIの長官でなく現場にいた警察官にするところがいい
子供が殺された後も現場検証のため遺体が路上にあるのが辛かった。

辛い経験を通して懸命に生きようとする生存者の姿に生きる勇気をくれた。
バーニングオーシャンに続いてのバーグ監督+ウォルバーグ主演の実話もの。

有名なボストンマラソンでの爆弾テロを描く。
非常に激しい爆弾も飛び交う銃撃戦、それも街の真ん中での銃撃戦もあったりする。
アメリカで暮らすのは大変だ。

なお、テレビシリーズ「スーパーガール」で有名になったメリッサ・ブノアがテロリストの美人妻役で出演していた。テレビ以上に美しさが際立っていて驚いた。
なんとなく知ってたボストンマラソンのテロ、結構早期に解決したから大したことなかったんだよね、と思っていたら、そこには死んだ人がいて、足を失った人がいて、犯人逮捕に頑張った人がいたんだね。

緊張感が持続していて、事件発系からの100時間、映画にして2時間もほとんど感じさせない、いい映画だった。

なかなかここまでテンションを切らさずに見せる映画は少ないけれど、多彩なキャストと島圏展開のスピーディーさがずっと映画に集中させる。

エビローグでは亡くなられた4人の方々が映し出されたけれど、全員が若くてびっくり。この人たちが命を落とす意味がなかっただけに、余計に痛ましい。

犯人2人はなんで爆弾を仕掛けたのか、それをマラソンにどうして設置しようと思ったのか。誰の指示でもないのになぜテロを? 

この方面から描いたドキュメンタリーがあったなら見たいものだ。政府に脅威を与えるのが目的なら、映画の最後でも言った通り、間違いなく失敗している。
2013年にアメリカで発生したボストンマラソン会場爆破テロ事件を元に、現場で警備をしていた警察官、会場に居合わせた観客や参加者、捜査に来たFBI捜査官、犯人に拉致されるも逃げ出して通報した一般市民、各々の尽力で事件発生からわずか102時間という速さで犯人確保するに至った顛末を描く。


観る前の感覚としては、正直”一定の水準で再現される実録もの”って気持ちだった。
一定のクオリティ、一定の演技に展開、大変だったんだなぁって感じの感想。
でもいざ蓋を開けてみると、主人公として据えられたトミー(マーク・ウォールバーグ)を中心に何気ない日常を過ごす一般の市民の生活が差し込まれ、悲劇に巻き込まれていく様が描かれているのが非常に効いていた。徹底してトミーだけを追っていたら得られなかった、なんて事ない幸福な日常が破壊される悲劇を感じられなかったと思う。

悲劇の現場にあって最善を目指すトミーと、何気ない日常を送る人。
最初は群像劇風かなあと思っていたそれが、描かれる度に この日を生きる人がどうなってしまうんだろう…と不安になってきてしまう。
その緩急が素晴らしく、更にFBIによる現地の地理や爆発範囲を床に貼られたテープで再現しながらの捜査が おぉ…となる。現場だけ見たら[ ドッグヴィル ]みたいな感じ。
現場をよく知るが故にトミーはその場に呼ばれ、犯人の動きをトレースさせ、動きを予測し監視カメラで追っていく。最初は反目し合う雰囲気だった市警とFIBが犠牲となってしまった少年の遺体を見て共に犯人に迫っていく展開は、実際の悲壮さを想像出来て辛い。
また、負傷者ではなく遺体であるが為に現場保存としてその場に残される少年の遺体を見張っている係の警察官のなんとも言えない表情や空気感が素晴らしかった。

拉致されるも逃げ出して通報した勇気ある中国系市民のお陰で犯人を追い詰めるも、激しい銃撃戦の末に逃げた一人の犯人が、外出禁止令を守っていたけれどたまたま煙草を吸いに外に出た住人の家のボートに隠れいて不審に思った住人に通報される。

事件当日のニュースはまさにこの件一色だったのを憶えている。
まさにこのラスト付近の、犯人が隠れているとされるボートを上空から撮影した報道映像を観ていた。
警察やFBIの迅速な努力があったお陰ですぐに犯人が逮捕されて良かったなあと思っていたけれど、その裏で尽力した人や犠牲になった人達にも確かにその瞬間を迎えるまで日常があったんだと認識される良構成、良作だったと思う。
実際あった事件を映画化するのは事実をそのままなのか脚色加えてるのかが分かりづらくて突っ込みづらい。
映画としてみるとテロの悲惨さを伝えたいのかそれをも乗り越えた愛の強さを押し出したいのかがよくわからなかった。
いや、実際あった事件だけど、どうしてもこれテーマが"愛"っていうのが安っぽいドラマにしか見えなかった。
どんな悪行も愛の前では太刀打ちできないって子供向けアニメかよって思ってしまった。
あと、犯人の行動も稚拙過ぎる。絶対に見つからないように行動しているのかと思いきや街中で銃撃戦はするわ追い詰められたら爆弾なげまくるわでもう無敵の人状態、あ、実際無敵の人か。一応使命のために使う爆弾をこんなところで使ってもいいのかわよくわからなかったけど。
あと、主人公の必要性も皆無なストーリー展開で、正直犯人が稚拙だったから解決しただけに見えた。主人公が活躍したのって監視カメラのシーンだけ?
あと、オチもいっちゃあ悪いけど安っぽい。なんか24時間テレビでやってるよくわからんドラマみたいだった。
★3.8 ボストンマラソン爆弾テロ事件を題材に、犯人、警察、市民などそれぞれの人々に焦点を当てながら描いた事実に基づいた映画。
事件が起こる課程よりも、事件が起きて犯人を捕まえるまでの攻防に力をいれて描かれている。
揺れる視点、映画の合間に入る実際の事件の映像が、緊迫感と自分もその場にいるかのような感覚に陥る。
テロで亡くなった少年の遺体を護衛する警察官のシーンが印象的。
「愛」「正義」 の力でテロに屈しないというメッセージが込められていた。
そこに趣を置いているから犯人の動機についてはフワッとしか触れられていないのが気になるところ。
途中までは緊張感ありのリアリティ溢れたクライムサスペンスだったけど、後半のマークウォールバーグの語りがすごくチープに感じてしまい、ところどころにちょっとおふざけ的なほんわかしたシーンもあったりして、これ系統のノンフィクション映画にそんなシーンいらないだろって思ってしまった。
ラストまでシリアスなテンションで行って欲しかった。
あとラストのド派手な銃撃戦は面白かったけど、もうちょい派手さを抑えた方がリアリティあって良かったのにと個人的には思ってしまいました。。

まぁ面白かったけどね。。
実際の映像が使われてたりでリアルに感じた。犯人逮捕するためにみんなが助け合っててなんか感動したのと被害者インタビューで泣いた。
やけに主導権争いの場面が多いと思っていたら実話だった。
犯人の妻に無理やり爆弾の有無を吐かせようとしていた捜査員がジェルバブを外すシーンが一番怖かった。
>|

あなたにおすすめの記事