悲しいとか辛いとか大変とかそういうのじゃなくて、愛とか助け合う幸せとか喜びとかそういうことから力をもらって頑張って行くことが大事なんだ、愛と助け合いが大事なんだっていうのを思いました。
丁寧にスマートに描写した、本当に丁寧な映画でした。
人々が人々だけど、ひとりひとり生きてる人間で、あの人やこの人が集まってるんだということが描かれてたと思います。
だからこそ無差別殺人の非道さが際立って感じられたし、先に書いた通り、助け合う気持ちや愛で立ち向かわないといけないんだと伝えようとしてるんだと思いました。