このレビューはネタバレを含みます
初めはグッドマンが痩せてることに驚いたが、すぐにそれどころではなくなった。
テロ発生や圧力鍋はニュースで見たけど
その後の顛末は全く知らなかったので
とても驚いた。
プロパガンダも含むだろうし、
どこまで真実かわからないが
市井の人々が紹介され始めると
この人たちがまさか…とはやくもハラハラするし、
爆破や拉致や銃撃戦のリアル感
緊迫感は怖かったし、
少年のそばに立ち続ける警官のエピソードを挟みながら描かれる犯人像が
なにより恐ろしすぎる。
ただ、ウォールバーグ(主人公)を架空の人物にしたのはなぜだろう。
そこでもびっくりしてしまった。
防犯カメラでサクッと突き止めるためかな。
あと、これはどうでもいいのだけど、署長だけすごく違って少しびっくり。
ほかの人物は寄せに行ってるのに…
心労で痩せられたのだろうか。