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パトリオット・デイのkaitoのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
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ボストンマラソン爆弾テロ事件の映画化。

題材もストーリーも見せ方もおおむね良かったけど、メッセージがストレートに真っ当すぎて、若干鬱陶しい感じもある。全く何も考えさせれるようなことがなかったのがちょっと残念。
やたらカメラがゆらゆら揺れているのも気になるし、奥さんの尋問シーンもぬるめだったし、ラストの実際の人物登場シーンも長いし、よく出来た『奇跡体験アンビリーバボー』っぽくなっていて、なんか好きにはなれなかった。まぁ楽しかったけど。

なんにせよ、ケビン・ベーコン出てくると嬉しい。
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