勢いとテンションで粗に気付かせないで逃げ切る!という映画の作りなんだと思うので映画館で観てたらもう少し乗れたかもなあ。ディスポーザにスーツを巻き込ませて動きを封じるのとか、実は工夫はたくさんあって楽しいし、キャストも豪華アクションも派手、なのになぜ安っぽく思えるのでしょう...。
マジックにはタネがあるという前提で話が進むのに、主人公たちがやるイリュージョンに全然説明がつかないのがバカらしく思えちゃうポイントだろうなあ。ウェイン産業の御曹司ばりの金と権力を持った超能力者でなけりゃ実現不可能だよな~。次作は映画館で見ようと思う。