観始めてすぐに籠の中の乙女の人だ…!と
この数ヶ月で彼のほとんどの作品を観たけれど、へんてこりんな事を大真面目にやる気味の悪さがヨルゴスランティモスの味なのかな
"他の山はアルプスの代わりにはならないが、アルプスは他の山の代わりになる"
ネーミングセンスとしてはなかなか良い所を突いてる気がするけど実際には果たしてそうだと言えるだろうか
故人の代わりは誰にも埋められることはないし、代わりになりたくても成り代わることはできない
他人の心の穴を埋めているようで、穴に埋められているのは自分自身なのかもしれない