早稲田松竹ランティモス特集、キネッタとの二本立て。
キネッタに較べると、家族や友人などを亡くした人のために故人を演じる人たちの話、というストーリーラインがあるので少しはわかりやすい。でもわかんない…
アルプスは、亡くなった愛する人を演じる事で、遺された人と共に時間を過ごし、喪失感を癒すサービスを提供する謎の集団だ。そのメンバーの一人は演じるうち、現実と演技の境界線が分らなくなっていく、、、。
…
✔️🔸『アルプス』(3.2) 🔸『キネッタ』(3.1)▶️▶️
この作家が、ギリシャにまだ留まってた頃か、長編初期作の半数が紹介され、結構刺激的だった。ヒューマニズムの欠片もなく、不条理で片付け…
この映画についてちゃんと語れる自信がない。
画面で起こっていることはわかった。
だが、その意味するところが全くわからなかったからだ。
2本立てで観た「キネッタ」も同様。
「アルプス」の方が物語性が…
早稲田松竹のヨルゴスランティモス週間に。
朝からそれなりに混んでいてヨルゴスフリークがいるのかと思うと嬉しかった。
不穏さ不条理、淡々とした口調、不可解なんだけどちゃんとその世界に引き込んでくれ…