おちゃ

ハンナ・アーレントのおちゃのレビュー・感想・評価

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)
3.8
ひとりひとりが平凡でも、たったひとりの権力者の存在でそれらが集結したとき、物凄いパワーとなり同じ生き物である人間を痛めつける。
決してまわりに惑わされず、自分の目で見て、頭で考えたことをちゃんと表明し続けた哲学者。つらくてもこわくても孤独になっても意志を曲げなかった。生き様がほんとうにかっこよかった。
おちゃ

おちゃ