ハンナアーレントについて興味が出たけど
本を読む前にとっつきやすいものからと思って
この映画を観てみた記録
凡庸な悪、
理解しようとすることと許すことは違う
なるほど、と思うことばかりだった
…
超〜〜〜カッコよかった!😭 最後の8分間のスピーチ、痺れた...。
周りが何と言おうと、強い信念と自らの思想を貫く哲学者達。本当に素敵...!
本物の裁判の映像を使っていてビックリした。斬新で面白…
公開当時映画館にて鑑賞。
その当時熱狂した記憶。単館上映だったところが好評満員で異例のロングラン、というようなニュースにもなっていた。
当時、日本でも汚職が蔓延りメディアもそれを厳しくは追及しない、…
アイヒマンの裁判内容より、記事発表後のハンナを取り巻く環境にフォーカスされていた。
ユダヤ人であるにも関わらず、ホロコーストに関してユダヤ人を含めて悪に対する人類の脆弱性を提唱できるなんて、あまり…
<メモ>
アーレントは、ユダヤ人強制収容所移送担当者だったアイヒマンの裁判を傍聴し、彼は凡庸な人という記事を書いたことで、ナチ擁護だ大非難を浴びる。アーレントの真意は、凡庸な人が非道な悪になることの…
Hannah Arendt(1906-1975)
Martin Heidegger(1889-1976)
Adolf Eichmann(1906-1962)
music by André Merge…
悪は凡庸だからこそ、第二のアイヒマンが生じる危機的状況があって、その中で、ユダヤ系のアレントがあげた記事を、分析と本人の意思は本来遠いところにあるはずなのに、心ない言葉で集団的にバッシングすることが…
>>続きを読むハンナアーレントの伝記映画。
史実がどうとかより、ハンナアーレントが書いた本への入り口の一つにはなるから映画化する意味はあると思う。
しかし、本の値段が高いからハードルがある笑
ずっと読みたいとは思…