かたやハンナ・アーレントという人が凄いのは判っている。真っ当な直球勝負でかつ強烈な変化球も駆使する(「悪の凡庸さ」などとたいへん穿った知見だ)。こなた「女性映画」ムーヴメントの中心的存在だったトロッ…
>>続きを読む平凡な人が思考停止することで悪を成しうる。誰もがアイヒマンになりうる。
流されず、自分の頭で考えないといけない。でなければ、AIと同じで人間である価値がなくなってしまう。
一方で、ナショナリズムはデ…
稀代の政治哲学者ハンナ・アーレントの大炎上騒ぎを通じて、アーレントの哲学、人生のテーマでもある「理解するとは何か?」を、言葉にできない緊迫感や鋭さ、逆に優しさ、よろこびまでカメラに映し出すことに成功…
>>続きを読む「悪の凡庸さ」という言葉だけ知っていたけれど、この映画を観て、アーレントが“思考すること”をどれだけ重視していた人なのかが強く伝わってきた。
アイヒマンを怪物ではなく、思考停止した官僚として分析し…