現代に溢れる相手を一方的に糾弾するようなコメントとアーレントに送られた手紙は似たような動機で書かれている気がする
「自分が人を殺さない理由」を考えたことのない人は、条件さえ揃えば簡単に(というと語弊があるかもしれないけど)戦争に行ってしまうのではないだろうか
自分がそちら側になる可能性を完全に否定できるわけがなく
「人間」でいたいかどうかも答えが出せないでいる
昔たまたま起きたこと、だなんて思えない
私たちはこの映画で起こった問題を何一つ克服できていないな
インターネットに長文載せとくの怖いけど、アーレントの勇気に敬意を込めて✉️