実話に基づいて製作された🎬です・・いやぁ〜見応え充分な面白い映画でした。
ユダヤ人でアメリカ🇺🇸に亡命した実在の人物ハンナ・アーレントの物語です。
哲学者であり大学で教鞭をとるハンナは雑誌社の依頼でナチス戦犯のアドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴してレポート作成に臨む。
傍聴後にレポートを完成させて、雑誌「New Yorker」に連載する形になるが・・初稿記事発表後に戦犯アイヒマンを擁護するかのような記事に大非難が起きる・・ハンナはユダヤ人でありながら、ナチスを擁護⁉︎・・アイヒマンは悪魔じゃないのか⁉︎・・ユダヤ人指導者の中にはナチスの協力者がいた⁉︎
実際のアイヒマン裁判の映像（モノクロ映像）が随所に流れて緊迫感が増す・・とても考えさせるストーリー内容が面白く、そして好い映画だった・・やっぱり実録物は最強ですね。
