はじめに。
みなさま！今年もよろしくお願いします✨
年末年始にコメントをくださった方、たまたまお話をした方には直接ご挨拶させてもらいましたが。
他のみなさまにも、等しくよろしくお願いします！仲良くしてください！の気持ちです😊

ここ何年か、新年一作目のおうち映画はブライアン・デ・パルマ監督作品と決めていました。
がっ！！
今年はなかなか観ることができず。昨年の未レビュー作品が溜まっていたのでこちらを一発目に！

「アマデウス」のサリエリ（F・マーリー・エイブラハム）を応援する活動として鑑賞。
「NEWSELECT 創立35周年記念作品」。
なんとも微妙な記念作品🤣
といいつつ割と楽しんだのだけど。他の作品とのバランスでスコアは低めに。

⚠️以下、ネタバレ含みつつのレビュー。



あらすじは・・
動物学者ハミルトン（F・マーリー・エイブラハム）の研究に参加するため、６人の学生たちが密林の奥地へと向かった。だが博士の狙いは未知の生物の捕獲で、学生たちは次々犠牲になる。
というサバイバル・アクション。

いやー！これはC級作品てところ😳？
ミッシングリンクの生物が人間を捉える視線、映像がプレデターっぽい。
人間を襲って食べちゃう生物だし、プレデターの超絶劣化版🤣
このサリエリ教授が鬼畜💦世紀の発見をして自分の名を残すために学生を餌にこの生物をおびき寄せる！
この生物は最後まで姿をきちんと見せてくれない。
ラストのワンカットでやっと登場のそのお姿は・・
ほぼゴリラ🦍笑
正義感の強いイケメンがいたり美女がいたり。学生軍団のバランスはいかにもで良き！

F・マーリー・エイブラハムについて。
こういう嫌〜な役が似合う！
でも、オスカー受賞のさすがの演技はこの世界観には必要なかったでしょ🤣

• #二人だけのサリエリ後援会
• #単独活動

動物学者ハミルトン教授の研究に参加する為アフリカの密林地帯に入ったセス達6人の学生。しかし彼らは現地でハミルトン教授の旧人類と現生人類の中間種ミッシングリンク捕獲作戦に巻き込まれるのだった…というストーリー。
アフリカのジャングルに生息するビッグフットみたいなミッシングリンクに襲われる学生たちを描いたモンスター・パニックです。
ミッシングリンクは終盤チョロッとしか姿を現さず、大半はチラッと姿が映るか「プレデター」みたいに赤い一人称視点で表現されてます。最後に露になる姿も普通のゴリラという感じでインパクトは全然ないですね。
犠牲になる学生達も戦うことなくほぼ一方的に逃げ回ってやられるだけですね。グロ描写も引き裂かれた顔や切断された腕が吊るされたりがチョロッと映るくらいですね。
ただ、本作、全然登場しないミッシングリンクに代わってハミルトン教授の畜生ぶりと暴れっぷりが面白かったですね。学生たちをだまして連れてきて、帰りたがる学生を助手に命じてミッシングリンクのエサにしたり、反抗的な学生を突き飛ばして斜面から落としたり、助手も仲間探してる学生銃で撃ってベルトで手を縛って吊るして誘き寄せるエサにしたりとやりたい放題ですね。学生が死んでも悲しまないけど、助手が死んだときは流石に悲しむようなそぶり見せる所もなんか面白かったな。ミッシングリンクの罠にはまって体串刺しにされてもカメラで撮るように言って話しながら満足そうに死ぬ最後までやりたい放題して外道さが際立ってただけに悪人として魅力的すぎて完全にミッシングリンク喰ってましたね。しかも演じてるのが「アマデウス」のサリエリを演じてアカデミー主演男優賞受賞したF・マーレイ・エイブラハムだけに存在感も際立ってました。何故にこんな映画に出たんだろう…
学生達の中で後半意外なカップリングできるのも面白かったな。下ネタとバカな事ばっか言ってるパリピな感じのグレッグが正反対なタイプのオタクのジョシュと仲良くて仲間思いでイイキャラしてましたね。
モンスター物としては本当に最後の最後まで姿現さないしグロ描写も少ないし全然物足りないけど、ハミルトン教授の暴走具合は楽しめた映画でした。

ジャングルにビッグフットぽい生物ミッシングリンクを探しに来たハミルトン教授一行が怖い目にあうはなし

一応はビッグフットぽい猿のモンスターが出てくるモンスターホラーなんだけど
実際はハミルトン教授がミッシングリンクを誘き寄せる為に学生を殺しまくるストーリー
ビッグフットは全然出て来ないけどハミルトン教授の狂いっぷり暴れっぷりが楽しい映画でした。
教授の吹替が石丸博也なので見てみてください