初めて観た台湾映画。それもベタベタな青春モノ。なのに心が澄んでとても新鮮。登場人物の純粋すぎる心意気に何処か期待する自分が居て、そんなバカなと茶化しながら嬉しくて泣き笑い。懐かしく闇を知らない青春。理想的世界。ラストの言葉もとても良かった。そういえばドラマにしろ映画にしろ必死で勉強するパターンが少なくなった。ビリギャルぐらいしか思いつかない。
中2レベルの下ネタ連発は若干多すぎ。いくら暖かい国だからといって裸では暮さないでしょう^_^。『起立、礼』とか卒業式の『蛍の光』とか、日本統治時代の名残なのか、本当日本っぽい。親日の国であってくれる台湾が元気だと嬉しい。
主役の二人はとても良かった。