このレビューはネタバレを含みます
見知らぬ男女3人が一人また一人と謎の森の中のボロ小屋に迷い込み、助けを求めに脱出することを目指す。
タイムリープ物で、実は全員別の時代から迷い込んできていて、関係が祖母、母、子、そして四人目の曾祖母の旦那(曽祖父)であることが判明する。
それぞれ悲惨な末路をたどる運命であることも思い出し、運命を変えるために謎の森(第二次世界大戦中のドイツの森)で死ぬ運命である曽祖父を助けることにする。
タイムープものであることは途中からなんとなく気づくけど、それぞれが親族であることは一本とられた。登場人物が四人+エキストラの低予算ながら役者の演技が秀逸でみていて飽きない。
ダークな世界観、プロローグ、そしてタイトルだが、救いのあるエンディングにもほっこり。