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アカシアの通る道のhide51のレビュー・感想・評価

アカシアの通る道(2011年製作の映画)
4.2
大好きなジャンルであるロードムービーであるが、最もセリフが少ないかも。驚くような出来事もなく、トラック運転手が赤ん坊とその母親をブエノスアイレスまで送り届けるだけの話であるが、セリフが少ない代わりに、登場人物達が何を考えているか想像することが楽しくなる。車窓からの風景も美しい。また赤ん坊がとにかく可愛く、ずっと見ていられる。登場人物達が幸せになりそうな予感と共に終わるため、後味も爽やかでした。
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