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リアリティのダンスのTKKのレビュー・感想・評価

リアリティのダンス(2013年製作の映画)
3.9
「ホドロフスキーのDUNE」で生き様に喰らったホドロフスキー氏の作品を初鑑賞。
晩年だからか、思ってたよりは大人しめでちゃんとしている。アク強強のウェスアンダーソン的な味わい。

なんといっても軸はオペラママ。序盤キツかったがぶっ飛び具合段々とクセに。
後半、自伝を離れて父のエピソードになるが、そこが引き込まれたなぁ。
極ファンタジックなド(モ)キュメンタリー。
正にリアリティのダンス。

あと衣装全体良かった。南米の色彩感覚?
素材感もキュンでした。
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