TKKさんの映画レビュー・感想・評価

TKK

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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

4.0

仲野太賀の勇姿、マジ惚れる。
歴代の時代劇名作や、「日本のいちばん長い日」にも通ずる、武士道の気迫が演じられていて凄かった。

全然好きになれないけど、生にしがみつく姿が段々心を打ってくる山田孝之が主
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

家を持たずキャンプカーで生活する、と聞くと完全に人間社会から切り離れて自給自足の生活、のようなものを想像してしまうけど、
Amazonという巨大資本での季節バイトが稼ぎであり、ちょくちょく家族親戚のと
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.8

このダルい感じ、心地良いなぁ。
この時点で、ジャームッシュ以後作にも通ずる会話と映像の間が完成されてる。
今作は、徹底してワンシーンワンショットなのとモノクロなのが特徴なのかな。
その分、作り込まれた
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.9

こんだけ大大的に宣伝している大衆向け作品だが結構切り込んだ社会派なテーマと内容になっていて、これは邦画のターニングポイントになり得るかも。

まさに脚本の映画、というかドラマ上がりの映画という仕上がり
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aespa: MY First page(2024年製作の映画)

-

・大画面で4人の美貌が見れて、大音量でライブ映像が見られる
・ソロ曲4人分、フルで見れる
以外は、大ファンじゃなければちょっとしんどい
ドキュメンタリーの内容が薄すぎる、、
肝心のライブ映像も全部、3
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攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D(2011年製作の映画)

4.3

この尺で攻殻SACを存分に楽しめる。
トグサリーダー、少佐もバトーも単独行動してるのバランス良くてアツ。

最終の3作目としても相応しい内容でござい。
より身近に感じられる題材で社会派で興奮した。
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.3

アイナ一人二役だったの情報入ってなかった!演じ分けつつ、演出・脚本上も演技上でも2人が重なって見えさせるのすげぇ。
そして3分の1以上はアイナの歌で持っているので、堂々たる"主演"。感服でござる。
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

評判悪かったのでビクビクしながら見たものの、めちゃくちゃ良い!
あの完璧な終わり方をした3があっての4を作る意味として、これなら納得。
成熟し自我を持ち過ぎてしまったおもちゃ、ウッディの救済と解放。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

2017年ぶり再鑑賞
以前:いるわーこういう女(グサリ)、わかるこの言動〜(グサリ)
現在:いるわーこういう女(笑)、わかるこの言動〜(笑)
に変化。大人になってしまったな...。

なので半分バカに
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.9

後半から実にまどマギらしい展開。イヌカレー空間が炸裂炸裂。
救済されて大団円と思いきや、されない、、!?
ちょっと疲れておいてかれた感ある。
延期されてる新作はどうなることやら全く想像がつかない。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.6

信仰と争い、故郷への固執、家族と社会、などなど価値観について考えさせられる。
少年の繊細さ・豊かさが主演の表情や画面作りで丁寧に表現されてる感じがした。
対立・紛争が題材で最初こそショッキングなものの
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レックスはお風呂の王様(2012年製作の映画)

-

おもちゃ達も当時空前のブームだったEDMの影響下に。
お風呂のおもちゃ達はみんなパリピ。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

10年の進化を遂げたCG技術を見せつける超ワクワクのイントロ、アンディのホームムービーで作中の時間の経過を感じさせるオープニングで始まって、完璧なアンサーを提示したエンディングで終わる。傑作オブ傑作。>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

5.0

これぞ、テープが擦り切れるほど見た作品。
幼少期1番見てたと思う。

この2こそが真骨頂な感じする。
全体的にポップ。アルもプロスペクターもどこか憎めないキャラ。
緊張と緩和が何回も繰り返されるハラド
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デジモンアドベンチャー02 前編 デジモンハリケーン上陸!!/後編 超絶進化!!黄金のデジメンタル(2000年製作の映画)

3.7

デジモン25周年記念「僕らのウォーゲーム」とのセットで鑑賞。

大筋のストーリーと哀愁漂うムードが記憶に残っていた。
終始テンション低めで、スタンドバイミーよろしくのアメリカンロードムービーと夏のホラ
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バウンディン(2003年製作の映画)

-

このキモカワ具合が、なかなか強烈なインパクトが残ったのか、だいぶはっきり覚えてた。

ゲーリーじいさんのチェス(1997年製作の映画)

4.0

一人二役の設定、構成、ゲーリーじいさんの造形・表情・挙動、めっちゃ好き!

ティン・トイ(1988年製作の映画)

3.9

トイストーリーの原点。
グラフィック面は技術の未熟さをまだ感じるけど、赤ちゃんのモーションは複雑な人間の動きになっててスゲェ。ぎこちないCGと相まって気味が悪く、プチホラー的な見せ方にハマってる。
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.6

これぞマスターピース。
大人になっても1秒も退屈しない。ずっと面白い。
世代のつもりだったけど、公開は生まれるより前で、そうするとCGのクオリティの高さに驚いた。
おもちゃ達の動かし方、アイデアの宝庫
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

とにかくマジで画面がカッコいい。
なんかセクシーというか、艶やか?
撮り方も、カットの繋ぎ方も、衣装も美術もすべて計算され尽くされているかの様な、でも緻密という訳ではなくて、センス!って感じの。
まだ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

うわ〜残念だったぁ。
めちゃめちゃ期待してたのにぃぃ。

門出とおんたんが事件に関わっていかないというのは、物語として新しいアプローチだとしても、出番と会話劇もめっきり減少して、大場がメイン+色々な人
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ルックバック(2024年製作の映画)

3.8

特に非のつけどころはなくて普通に良かったし、アニメーションとして新しい表現なのかなというのもわからなくはなかったけど、
ここまで持ち上げられてるのは分からなかった。原作が既に持ち上げられまくってて、そ
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.3

観客に委ねる、行間を読ませようとする、系の作品は苦手な方なのですが、これは喰らった。
この不意打ちの仕方、好き。

そして本当にこの監督の、間の作り方だったり会話の機微の表現の仕方だったり、秀逸だなぁ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

他人と違っている感じを演出したいクセに、好きな人との違いは受け入れられないという未熟さ。最初は何もかもわかり合えて、あなたと巡り会うために生まれてきたのだと思うくらい感性も感情も共有できてる気がしてた>>続きを読む

白鳥(2023年製作の映画)

3.6

ウェスのポップな画面を通しても薄められないエグい悲しい話。

画面の作り方がめっちゃテクい。
舞台っぽい、紙芝居っぽい感じで、大人の学芸会的なノリに感じて好きでした。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.1

冒頭の侵略開始シーン、めちゃハマれそうなSF観とアニメーションのクオリティの高さで一気に掴まれた!

独創的なデザインのキャラクターが繰り出す会話劇のリアルさ、毒々しさがクセになる。
いくらちゃんとあ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

現代版フランケン・シュタイン。
体は大人、頭脳は子供の逆コナン(物理)。

ビジュアルと設定の尖り方に初手から心掴まれる。
なんと気色悪い。もっともっとやってくれと思った。

派手に暴れ回るような画面
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