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「リアリティのダンス」に投稿された感想・評価

初ホドロフスキー。苦手だ、この手のグロテスク。

オカンだけずっとオペラなのがうざいと思いつつ憎めないし純粋に歌声綺麗だなーとか思わせてくる感じ全部込みで、ホドロスキーのおかんの人となりをすごく的確に表現しているんだろうなあと思った。なんかこういう人いるもんな笑 俳優陣では1番あっぱれだった(色々すごかったけどハイヒールでおとん抱っこはすごい)
『エル・トポ』があんまりだったから多分好きじゃないなと思ってたけど、案の定。

自身の幼少期を独特の世界観で描いているんですが、この映像的に衝撃的というか強烈な世界観が好きになれないし、一応最後まで観ましたが意味わかりません。

平均評価高いからホドロフスキー監督が好きな人が見たら面白いんだろうと思いますが、そうでもない人からしたらなんだこれってなって終わると思います。
a

aの感想・評価

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2021年に観たせいか、要所要所で繰り広げられる暴力的な演出の全てが以前以上に耐えきれず苦しかった でも一番苦しかったのはホドロフスキーなんだよな ホドロフスキーの色彩感覚と詩的な表現はやっぱり好きなんだけど、まるっきり好きにはなれず、もう一度観るかと言われれば、悩んじゃうかな〜 他人の感受性に踊らされず、自分の感性を信頼すると、こういうことしか言えないです。でもそれが大切です。
Tomo

Tomoの感想・評価

4.0
この映画見てたら頭の中で湘南乃風の「黄金魂」が流れ続けてた。

ホドロフスキー監督の幼少期の自叙伝みたいな映画。「エル・トポ」のようなギラギラした世界感は衰え知ることなく、90の爺さんが表現するのはホント尊敬する。

テーマは父と子の愛で、何が何でも生き抜け!しがみついてでも始めたことはやり通せ!みたいなもの???
だから、ストーリーの流れは掴める。
でも、それと表現を理解できるかは全く別だけど。

とにかくカオスでシュールな夢物語。

冒頭から度肝を抜かれる。..........書ききれないくらい凄い!

その中でも一番際立ってるのは、アレハンドロの母サラ。

とにかく見た目でかい!

おっぱいが。

おっぱい師匠には是非見てもらいたい!
どのシーン見てもおっぱいが最初に目に飛び込んでくる。

その上、口調はオペラ調。普通にオペラ会話。そして息子アレハンドロをお父さんと呼ぶ。

極めつけは、夫ハイメがペストにかかると、立ちション放尿で治癒させてしまうという神対応。

というのはほんの一部のファクター。

とにかくカオスでシュール。その上これ何のメタファー??って表現が多すぎる。

全てを理解するのは到底不可能。でも色合いはすごく綺麗だし、もしこの世界感が好きな人には多分たまらないと思います。



.......監督の記事読んだら、出演してた手足がない兵士は全員障害者らしい(そんな人達を映画ではブルドーザーですくって積み込むのだが.....)
あかね

あかねの感想・評価

4.4
なんかめちゃ泣けた。
爺ちゃんの人生すげぇ。
いつもながらホドロ節ご健在だった
んだけどこれが23年ぶりの
新作とあり時代がまず変わり
また色々好き放題し放題よね。

相変わらずの画の強烈さに
すんごいもの130分間見して
くれるんですもの。ため息。

サンタサングレ、ホドロ版的な。

動物さん達も大活躍で
明らかに巨大トカゲの服きせられた
わんこがいたんだが
カンガルーだった笑...いやおかしい...笑

そんで前半超絶変態な
厳格な父かなおもいきや
泣けるんですもの..時代ゆえか。
こんな子供時代であの
爺ちゃんできるのか。

母親がなんで1人だけオペラ口調
なんだろと思って調べたら
お母さんがオペラ歌手になりたくて
させてあげたんだ!えへ!
みたいな( ´∀`)!!
本当にね、ホドロの爺ちゃんの
人間性が好きでホドロの爺ちゃんに
星が億満点足りないの。
EnCeTempLa

EnCeTempLaの感想・評価

4.8
残酷で、見るのが辛いが、人生の本質をついていると思う。苦しみに感謝しろとの、監督のセリフが忘れがたい。
d173

d173の感想・評価

3.7
なんとも言えないシュールさ…
シュール過ぎてトラウマになりそう。
ハイメも狂ってるが、サラも同様に、
狂っている、まさに化物。
ただのオペラ爆乳じゃなかった。
てか、あんなんでペスト、治るん??

ホドロフスキーの辛い過去の話だが、
様々な解説ブログを見て、なんとーく理解。

ホドロフスキーの奇妙さが好きで観た。
何より若々しさ!今年、93歳。
やっぱりスタンド使いだろうよ。
ロキ

ロキの感想・評価

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物質的信仰と幻想的信仰の葛藤.
どちらも醜くどちらも美しかった.

https://mobile.twitter.com/roki_memo_
ハナ

ハナの感想・評価

3.8
映像の派手さと言葉の繊細さのギャップがすごい。ホドロフスキー、愛よ…
レオ

レオの感想・評価

4.8
何も予備知識なく観ました。最初つらく感じ、やめようかと思ってしまったのですが、最後まで観てよかったです。しばらく涙がとまりませんでした。 

主人公とそのお父さんの事が、自分は何だかよく知っていて、かつてそうだったことを一度死に、思い返しているような気持ちにもなりました。
今、縁ある家族とか周りの人に、泣いて抱きつきたい、謝りたい、そんな気持ちになりました。

最初に出てくる少年の話だとばかり思っていましたが、物語が進んでいくにつれ、高圧的なお父さんの話でもありました。
少年の、性について揶揄され恥ずかしく死にたく思う気持ち、人の死体を見て心に死と怖さがあふれる様子など、その年代の心の揺れや動きが分かると思いました。

虐待のようなしつけをしていたお父さんが、話が進むに連れて、時代や社会のせいもあること。街や人から、そう強くあらねばやっていけなかったような様子もとても伝わってきました。また、等身大の男性のずるさみたいなもの、志には命をかけるような理想を追うような姿も、どちらもとても分かるように、心に入ってきました。

監督が、少年時代の自分を見守り、支え、導く。家族の本来の魂に出会う。
心理療法のようでもありました。

寺山修司さんの映像世界に似ているように感じたのですが、後で調べたら、天井桟敷の人々など、沢山の芸術の影響の中にいるすごい方なのですね。
映画の中の役者さんが、御子息だとも読み、ほっと救われました。
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