愛を求めた父と息子、、
ホドロフスキーによる赦しと癒やしの解毒剤
ホドロフスキーの幼少期をリアルとファンタジーを交えながら色鮮やかに描かれている。
男根主義的な父親の成長
アレハンドロの心の傷
そして母の愛の偉大さ
私も踊る(笑
どれもこれもツボなんだけど
母なる聖水と酒樽ドボンは笑った。
変態で情熱的だけど
時折出てくるアレハンドロに語りかけるホドロフスキー本人はインナーチャイルドとの対話のよう。
優しく穏やかに寄り添う彼のように心にそっと寄り添ってくれる作品。
ワルツのようなリアリティのダンス