スリービルボードみたので監督の前作を鑑賞。
登場人物が噛めば噛むほど旨味が出るスルメのような感じで愛着がどんどん湧いてくる。
日本のパッケージのデザインが変にB級アクション感出してるけど全くそんなんではない。
ハートフルサイコパス暴力映画。
サムロックウェルがどんどん好きになる。
なんでこんなかわいくみえてくんの?
監督からのサムロックウェルへの愛がにじみ出てこちらに伝わってるから?
サムロックウェル演じるビリーが考えた脚本を披露するシーンめちゃくちゃ笑えたし妙にほっこりしてしまった。
展開もスリービルボードと同じく、ほうほうそんな感じで進むのね、と思ったらえ？えーっ?となる。
なんたってサイコパスが主導権握ってるもんね。
ラストも一瞬ヤバい!と思ってから弛緩する感じ。とても好きです。
人間愛に溢れた良い映画だった。
