にいにい

セブン・サイコパスのにいにいのレビュー・感想・評価

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)
3.0
『セブンサイコパス』というサイコパスが7人も出てくる映画の脚本に苦戦する脚本家。そんな脚本家を見かねて友達がサイコパス募集!という広告を出したもののあら大変、ホンマもんのサイコパスとの事件に巻き込まれちゃった!的なブラックコメディ。

「あれ、サイコパスってそんな意味だっけ…」と思うような人物が何人か出てくるが、シリアルキラーやらベトナム人やらの話はそれっぽくて面白かった。予想に反して派手で残酷な描写が多かったけど、何か軽い。ぶっ飛んでるんだけど振り切れてない。何か中途半端。

コリン・ファレルは主人公ながら中々影が薄かったけどサム・ロックウェルはカッコよかった。決してサイコパスではないと思うけど。
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