あきら

セブン・サイコパスのあきらのレビュー・感想・評価

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)
3.0
犬泥棒のせいで嫁が殺されるとこ、花束持って見舞うシーンの切なさからの緊張感とか好きだ。

クリストファー・ウォーケンはあいかわらずかっこいいし、コリン・ファレルはあいかわらず困った感じだし、トム・ウェイツまじトム・ウェイツ。

けっこうツウ好みな豪華キャスティングだし、ひとつひとつのエピソードも好きなんだけど、なんだか散らかったままで、面白くなりそうなのにいまひとつ芯になるものに届かない感じ。


結局お犬様に振り回されて全滅。
事実は小説より奇なりということなのよね。

それにしても、トンチキな人=サイコパスってちょっと違うよね?
サイコパスの定義がよくわかんなくなったよ。
あきら

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