菜南子

ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズの菜南子のレビュー・感想・評価

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アメリカの撮り方なのか監督のスタイルなのか、簡潔で美しい映画だった。
三島由紀夫の文学に現れている日本人のどろどろした部分がその演出で削ぎ落とされていて、どんな思想もイデオロギーもすべて高潔で美しく見えた。

49/115
菜南子

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