神性とハッタリとがグロテスクに共存し巨大に屹立する石岡瑛子の美術が三島のセンシティブの裏返しのマチズモを手のひらで遊ばせているような構図に見えて、男って小せえなぁと。それが意図的なキャスティングだと…
>>続きを読む監督・脚本 ポール・シュレイダー
圧倒的なセットは石岡瑛子によるもの。海外作品にも携わり、個性的でド派手で観客を不思議な世界に連れていってくれる。
恥ずかしなら三島由紀夫については本当に詳しくなく…
三島由紀夫の生涯と作品をリンクさせたアート映画。チャプターとあるように4章からなる。三島由紀夫がどのように生きたか、各章の作品を通じて感覚的に伝わるような構成になっている。
見どころはなんといって…
石岡瑛子の美術がすごい
小説読んでたらもっと色んな解釈できると想うけど,キャストは良かったと想う
でも東大闘争はちょっとな〜
模倣なのか再現なのかむずい
あと,メイキングの瑛子の三嶋好きじゃな…
知人に輸入版を借りて視聴。結局の所表現するというのは自身のコンプレックスの裏返しなんだな、三島は自身の人生を美化しよう努めたのだろうけどそこに乗っていくかどうかで人生観が変わっていくんだろうね。
自…
最初から最後までワンシーンワンシーンにうおおと声が出てしまうくらい美。美。石岡さんの展示で昔このセットを見てからずっと観たいと思っていた。80年代に全編日本語、日本人キャスティングは早すぎた…(スタ…
>>続きを読む最近ふと気になって三島由紀夫のことを色々と調べだしているけれど、これは彼の人生のダイジェストとして捉えていいのだろうか。
まあとりあえず映画としては凄く良かったことは間違いない。
コッポラ×ルーカ…