坪川拓史監督作品。
小学校の校舎が解体される事をきっかけにかつての苦い記憶が思い起こされるという物語。
西島秀俊演じる野田が取り壊しが決まったかつての学舎で遺跡調査しながら、小学生時代のある事件を思い起こすという流れ。
事件といってもそんな大きなものでもなく、小学生男子ならやらかしそうな話ではある。
まぁ事件でもなんでもないので期待はしない方が良い。
郷愁感満載で良い雰囲気な作風だが、これをさすがに見続けるのは相当な集中力は必要ですな。
映画館で見てたら爆睡してた可能性あり。
ラストは感動するところなのだろうが途中で内容を見失ってしまい、からくり人形のリアルさが不気味だという感想くらいしか持てませんでした。
ホラーかと…(笑)