MLB初の黒人プレーヤーを目指すジャッキー・ロビンソンと、彼を支える白人のゼネラルマネージャー リッキーの物語。差別に屈することなく、ただ献身的に野球を続けていく様に感動。
今じゃ黒人プレーヤーは珍しくないし、スタープレーヤーも沢山いるけど、当時は肌の色でリーグが分けられていて同じ場所でプレーすることは許されなかった。ジャッキーが受けた不当な差別は作品を観るだけでも目に余るものがあったけど、ジャッキーのプレーをみて周りが少しずつ変わっていくところがシビれた。
一番好きなリッキーのセリフ
『差別されても、言い返したり暴力をふるうな。堪えろ。良いプレーでやり返せ』
言い返さない勇気をこの作品は教えてくれた気がする。良い映画を観ました。
※4月15日はMLB初の黒人プレーヤーとなったジャッキー・ロビンソンを讃え、MLBの全選手が背番号42をつけてプレーする。なお42は全チーム永久欠番となっている。
