せんぱい

オスロ、8月31日のせんぱいのレビュー・感想・評価

オスロ、8月31日(2011年製作の映画)
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念願叶った。"わたしは最悪"に恋してからずっとずっと観たかったヨハヒムトリアーの過去作。WOWOWは偉大だ。

冗長だしシーンが断片的でどんどん眠気を誘われるものの、"わたしは最悪"の土台としての意義は確実に見受けられたし、胸襟をひらいて話せる友達とお酒飲んでるときに受け取るような有り難くも重くのしかかるお言葉の数々が今作でもかなりボディーブローでした。生きていくのはしんどいね。ラストがほんとに辛い。でもすべては「君は最高だ。」の言葉に繋がるんだよね。
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