話は時間経過に沿って横ばいに進む。
色々な人に会い、会話を聞く。彼は会話を楽しみ笑ったりするが、陰りが消えない。
会話劇を通して映画の解像度が高まるとかはなく、彼に転機が訪れるわけでもなく、淡々と、…
妹にも会えず、恋人にも会えず、両親にも会えない。でも、8月31日は美しく、友人や見知らぬ人との会話や街の音が断片として流れ込んでくる。ラストのピアノのシーンで、もういっか、となる瞬間、あれは諦めとい…
>>続きを読む2026.4.28
東川町 ル・シネマ・キャトルにて鑑賞
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とてもとても良かった
センチメンタル・バリューで初めて観たヨアキム作品だけど、オスロは主人公の心情や物語の構成がよりわかりやすいか…
主人公が薬物中毒で、逆境にある人が描かれていて、撮り方も時折ドキュメンタリーのように手持ちカメラで主人公を追う場面が多かったので、中盤くらいまではショーン・ベイカー作品を観ているような気がしていた。…
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ヨアキム・トリアー長編第2作。美しいオスロの街の風景の中で一人の男の孤独と絶望を静謐に描いた傑作。
薬物依存症の治療プログラムを終えようとしている34歳のアンデルシュ。就職面接のために、8月31…
薬物中毒の治療プログラムにより1日の外出を許可された主人公アンデシュが、友人や家族とぎこちなく交流する。
不器用な慰めをする友人や、なんとか寄り添おうと試みる妹の存在が、主人公の孤独をいっそう深い…
初回字幕が見えず寝てしまったリプライズ。ハマりすぎてこの映画について考えるだけでも辛くなるけどつい考えちゃうセンチメンタルバリュー。
そして今回誘ってもらい同監督のオスロ。
正直オスロはハマらなかっ…
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