全米横断ドライブ旅行、お母さんと(常に)いっしょin USA。脚本家の実体験を基にしたらしく、息子を愛しすぎてる母親のうざったくも唯一無二な存在感(もちろん、息子にとってのみ)がよく出ている。
大御所バーブラ・ストライサンドとセス・ローゲンの掛け合いが楽しいっちゃ、楽しいけど、それだけで一本の映画というのは、さすがに厳しいかな。
道中色々珍事があるものの、どうしても付け足し感がある。
お母さんと長距離ドライブしながら、『このシチュエーション、この会話、映画になるじゃないかな』なんて考えて、頭のなかでメモをとってる脚本家を思い浮かべてしまったよ。
