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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのfamのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

今のところ今年一くらったかもしれない。。
映画体験。。
満席でみんな長い間詰め詰めな席のまま見ていたのもあって体験って感じした
すっかすかの上映だったらまたちょっと違ったかも

変わらない日常が続くようで、彼女の心はずっと前からぐらぐら揺れ動いていた
毎日同じようなルーティーンだからこそ、少しの違いがフラストレーションの蓄積となっているようでヒヤヒヤする演出
表情があまり変わらないから、より、少し顔を歪ませた瞬間が怖いし、微笑むような瞬間は過去に家族で楽しく過ごしていた話をする時ぐらいだったと思うからそのシーンを入れることでもより最後のシーンの彼女の心境を考えさせる

変わらない日々のようだが、あの結末によって、全てが伏線のように見えてくる

やばすぎる。。。
まじでやばいやばいしか出てこん

電気をつけたら消して、ドアを開けたら閉めて。息子のベット(折りたたみ式のこのベットめちゃかわいい)と自分のベットも整えて全部きっちり。頑張りすぎたんだよね
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