ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマンのネタバレレビュー・内容・結末

『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1日の家事のリズムを辿り、その後の2日間をかけて徐々に乱調と変化が生まれていく描写の積み重ねが見事で、徐々に緊張感がピークになったところで血が流れる、200分の時間芸術として圧倒されてしまった。まる…

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1975年の作品🥛
配信がないためDVD購入。ちなみにパケもオシャレ☕️

レトロな状況にしたくてCHANEL NO.5を付けて鑑賞🥀

主婦の3日間を映し出していて、最終日には衝撃的な結末。
歯車…

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三面鏡にある写真立てのなかの男と首の動脈を刺された男がともにヒゲ面であるのが偶然でないように、おおよそ四時間の間、女の仕草すべてが演技であったことを考える。

200分。驚くほどに何もおきない。こんな映画が存在していいのかと思った。
1日目の淡々とした日常からの、2・3日目の崩壊。ひたすら繰り返しの生活を見せられるんだけど、飽きさせない。会話は極端に少なく…

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好きでもないお金のある男性と結婚し、毎日食事を作り、食器を洗う。パートナーが亡くなった後は生活のために売春。
彼女が最後にあんな結末を選ぶのはそうなってしまうよね、と思う。
女性が経済的に自立する事…

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瓦解する日常

彼女は開放されたのか

カメラ位置はそのまま、変わって了ったのは彼女の位置
ある女性の3日間をじっと隙間から見ているような映画。最後の3日目のためだけに単調な家事・生活を見させられているよう。そのテーブルで肉に粉つけるんですかっていう。

ある意味拷問映画。(退屈さの面で)
映画がはじまって割とすぐシャワーのシーンがあるのだけど、「シャワーを浴びた」という説明をするには長すぎて、体感で3分以上はあった。この時点で、ああ、この映画はこん…

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3時間18分。セリフ少なくほぼ日常を描き、定点カメラだし、長回しも多い。けど、ちゃんと観ていられる。

2〜3年前に1度映画館で鑑賞したので、今回は2度目の鑑賞。

明確に3日間を描いているけど、新…

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ずっと見たかったシャンタルアケルマン…!
映像が鑑賞者に与える「神の視点」の機能について考えさせる作品だと感じた。

普通にかなりつまらなくて、この映画って終わらないんすかね…?と思い、でもこれも3…

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