のり

地下室の怪ののりのレビュー・感想・評価

地下室の怪(1966年製作の映画)
3.2
ヤン・シュバンクマイエル…
この監督に現代ホラー撮らせたら超絶怖い作品にできそうな気がする。
少女が地下室で体験した不思議な出来事でしかないんだが、怖い。少なくともユニークではない。

近すぎるカメラが特徴的。嫌というほど表情のどアップが映り、ギョッとする。顔以外も何もかも近い。映されている対象以外見えないので次に何が起きるのか映されるのか全くわからない。

少年少女誰もが持つ恐怖と想像力の境目を表したような作品。
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