ぽてち

ビザンチウムのぽてちのレビュー・感想・評価

ビザンチウム(2012年製作の映画)
2.0
シアーシャ・ローナンが、不死の存在“ヴァンパイア”を演じるダーク・ファンタジー。
200年間を16歳の姿のままで生きるエレノアと、彼女の庇護者として寄り添うクララ。裏切り者として2人を追うハンターの手を逃れて辿り着いた町で、下宿屋ビザンチウムに身を寄せる。そこで出会った青年に思いを寄せるエレノアは、自らの正体を明かしてしまうが……。
ホラー寄りではないヴァンパイア映画だが、演出はなかなかえぐい。調べてみると、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の監督だそうで、なるほど、こういう設定が好きなのかな。ただ、地味な演出が続くため眠気を催して、中盤で多少意識を失ってしまった。
残念なことに、シアーシャの演技以外は特に観るべきものはなかった。
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