ジョーカー

大統領の料理人のジョーカーのレビュー・感想・評価

大統領の料理人(2012年製作の映画)
3.8
フランスの田舎町で小さなレストランを営んでいた、オルタンスラボリ(カトリーヌフロ)はミッテラン大統領の専属料理人に抜擢される

一度会って、名刺交換をしただけのロブションからの推薦、大統領官邸(エリゼ宮殿)で初の女性専属料理人

料理人の厨房は男性中心の世界、女性というだけで、嫉妬や嫌味を言われるラボリ

それでも、ラボリは助手のニコラと共に大統領の為に料理作りに励む

大統領が望む食事はあまり凝った料理では無く、素朴な料理が好みだと言われる、大統領の為に、料理作りに励む毎日

ある日、ラボリの料理はコストがかかり過ぎだと、指摘される、そして、大統領の健康管理で、食事を制限してほしいと言われる、心身ともに疲れ果ててしまう、料理人としてのラボリの決断とは…

この作品も、フランスが舞台で、台詞もフランス語が中心、エリゼ宮殿の装飾や料理も美味しそうで、こちらも観ていて、お腹空いてしまいました(笑)

バケットの上に大量のトリュフを乗せて食べるシーン、美味しそうだった
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