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奪還:ブレイドファイター
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『奪還:ブレイドファイター』に投稿された感想・評価

風太郎

風太郎の感想・評価

2.5
長年生き別れになっていた弟のマークと再会し共に暮らし始めたケニー。ある日勤め先の美術館に強盗が侵入。展示品が盗まれ、マークも囚われの身となってしまう。追い詰められたケニーは単身敵のアジトへ乗り込むのだったが…。

「『マッハ!!!!!!』『ザ・レイド』に迫る、命がけフルコンタクト・ファイト」というパッケージの煽り文句に釣られて観賞。

大筋のストーリーはシンプルなはずなんですが、色々とゴチャついてるし説明不足で解らないところが多々ありました…。

まぁ、観賞目的はゴリゴリのアクションを堪能したかったからなのでストーリーに関しては多くは求めません…。

でアクションはメチャクチャ良かったです!!
キレッキレの動きに、カンフー映画ばりの吹き飛び方と打撃の効果音!!
「これが本物のマーシャルアーツ・アクション」というパケ裏の文句はさすがに大袈裟ですが、かなり見応えが有りました!!


アクションシーンだけを切り取って観たらの場合ですが…。


格好良いアクションシーンの殆どが主人公の妄想という演出。実際の主人公は弱いのかというとそこそこ強い。なのでこの流れが逆にメチャクチャにストレス!!しかもこれを複数回繰り返すので最終的にイライラしちゃいます…。(コメディだったらまだしもシリアス雰囲気だから余計に辛い)

匂わせだけで結局判らなかったケニーの過去や、活かされ無かったマークの銀アレルギー設定、矢鱈と出てくる「ムシャティック」という名前など回収されないことも多くてモヤモヤです…。

アクションは素晴らしいのに…。
勿体無い!!
桔梗F

桔梗Fの感想・評価

4.2
未レビュー映画埋め埋め隊

一匹狼VS邪教集団! 伝説の秘宝をめぐって展開する怒涛の攻防戦! これが本物のマーシャルアーツ・アクション!

原題は『Death Grip』
主人公は最後までブレイドを武器にしないのになぜこのような邦題になったか、はなはだ疑問ではある(苦笑)

彩プロの低予算アクションだろうと微塵も期待せずに観たが…予想外におもしろい!( ;∀;)

主人公は自閉症の弟を施設から連れ出し協同生活を。弟はシリンダー錠はずしの天才的能力の持ち主。
なんか設定が『レインマン』ぽい(笑)

アクションとは無縁の出だしにたじろいだが、後にこれは80年代のごちゃまぜ香港アクション映画へのオマージュだと気づいた!!

兄弟愛あり、アクションあり、重いメロドラマあり、邪教集団まで登場!とコメディ&アクション&ラブ&シリアスの融合作(;゜∀゜)

というわけで、昔の香港映画大好きの自分にはかなり大当たりだが、ごちゃまぜ荒唐無稽な展開が苦手な方にははずれとなるので注意(^-^;
ベースはジャッキー・チェン映画?

アクションは『ダイハード5』のスタントも担当した、エリック・ジェイコブスが監督・主演で彼のスタントチームも参加し、レベルは非常に高い。
肉弾戦アクションに関してはステイサム、ヴァンダム映画よりスピードは↑(゜ロ゜;
「エスクリマ・カリ」という格闘技らしい。

ただ、最初に言ったようにジャンルごちゃまぜなのでアクションもかなりムダ遣いが多い(^-^;
そこは好みの分かれるところ。
アクションシーンでのカメラワークは◎

予算がないためか火薬はなし、銃撃戦もちょこっと。
ヒロインのレベッカ・アンは美人とは言えないだろう…しかも、コメディ主体。

おおよそ一般受けしないが、作り手の映画愛がひしひしと伝わってくる怪作!
※たぶん一般評価は2~2.5くらい?

テキトージャケ借りはたまにこういう当たりが出るからやめられない(^o^)
LEE

LEEの感想・評価

3.2
YouTubeで色々短編アクション映画をアップしている事でお馴染みのエリックジェイコブスの監督主演作
一筋縄ではいかない作品だった


知的障害者の兄を持つというファーストミッションのような設定と密室空間内での攻防というダイハードのような設定が合わさった本作
やりようによっては低予算とはいえ面白くなりそうだけどコレがイマイチ
色々と変に捻りすぎているので、もうちょっとシンプルに娯楽作として振り切った方がいいような気がした
あとこれはアクションにも言えることなんだけど、映画的な演出があまり上手くないように感じてしまった
なのでシーンのぶつ切り感が強かったり、本来伝えたい空気が上手く伝わっていないような気がした


アクションは面白い!
監督主演のエリックジェイコブスがスタントマンなので勿論動けるし、立ち回りの内容自体もポテンシャルだけで魅せるのではない面白さがあった
特に終盤のアクションは必見!
しかし手放しでも褒められないのが本作のアクション
主人公の妄想がアクションの所々に入り、どれが現実なのか見ていて分かりにくい
そもそも弱い主人公が強くなった自分を妄想するならわかるけど、あんまり妄想と現実の差異がないのでやる意味も分からなかった
あと暗闇でのアクションだったりトイレでのアクションだったりは発送としては凄く面白かったんだけど、先ほど書いたように映画的な演出がうまくいってないので、そこそこ止まりのシーンになってしまったのが残念


とりあえずアクションは見ていただきたい一本
映画としてはイマイチですが…