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ダイアナのlemmonのレビュー・感想・評価

ダイアナ(2013年製作の映画)
3.0
英国王室づいている最近。
ずっと気になっていたが、あまりにも酷評だったので観るのが怖かった本作。
この前年「インポッシブル」でオスカー候補にあがっていナオミワッツが主演。来年は「ダイアナ」でオスカーを取るだろうなんて言われてた。懐かしい。



結構楽しんだ。

ニュース映像やドキュメンタリーで既視感のあるシーンは少しあったが、知らないことが多く新鮮だった。
こういった恋もしていたんだなあと。
あとはマスコミに対してもしたたかに対応していたようだ。
そりゃそうだ!病むだけでは終わらんよ、人間😊。

ナオミワッツはダイアナを体現。
場面ごとの人間味溢れる情感は素晴らしいと思った。
致命傷はナオミが華奢である点。
しゃーないが、ダイアナの大柄のイメージは消せない。


にしてもパパラッチって、、、😣。
でもダイアナが連絡取り合っていた人もいたようで驚く😳。


ダイアナの人生は切り取るといろいろと奥深い作品になるのかなあと感じた。
本作はあまり描かれなかったが、真面目そうなウィリアムとやんちゃでダイアナの面影を勝手に感じちゃうヘンリーを育てたお母さん。その辺り、子供たちとどう向き合っていたのか気になる。
公務に追われていた時はあまり会えなかったようで😖。


もう悲劇のヒロインテイストは出し尽くしたのでは?
これだけ話題になる人。
違う切り口も観てみたい。


本作の感想になってないな😅。
得られた情報は興味惹かれた。
ダイアナという存在が故だろう。

全体的に再現ドラマ感が抜けなかったのは気になった。
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