20220724、2回目
2018年の配信での初見以来、スクリーンでは初めて
しかし、初見時には気付かなかったor現在だからこその気付き多数で良かった
全体的には、最も思わせぶりで、寓意的な作品であり、一方、最もショットショットしてる作品、カラコレの過剰さ、死を筆頭に、ネタの取り扱いなど、悪く言えば最もチャラい、とも言える
『何食わぬ顔』的、高校生の様相
『DEPTH』的、性と危うさ
『寝ても覚めても』的、川沿いの風景、ロングショット
『PASSION』から再びの、フリスビー
『親密さ』およびドキュメンタリー諸作的な、メール画面からの、インタビューシーン
『ハッピーアワー』的、ワークショップ
乗り物面では、そういえば、船フィーチャーは、今作と、かろうじて『ドライブ・マイ・カー』のみか
ノワール、サスペンス、ホラー的な、黒沢清的とも言っていいのか?という部分は、そういえばまだまだ濱竜の中では開陳の余地があるはず