『To be continue』、『FLOODS』というタイトルで終わる本作は来る長編映画『FLOODS』の前日譚であるので、筋書きとしても今作だけでは見通せず、隠喩は隠喩のままで不穏だ。しかし川の…
>>続きを読む全体を貫く
緊張/弛緩
触れる/触れない
の間にある距離の伸縮
触れてしまえば怖くない/触れてしまったことが導く不可逆性
「川のそこに溜まり続けたもんがいつか全部打ち上げられるんだ」
ポリプ…
印象的なシーンがたくさんある
染谷将太さんの1人での踊りが、本当に誰かに動かされているようですごかった。
2人での踊りは、互いが交わり合って1つになるかのように感じた。
FLOODSってどこで観れ…
濱口竜介監督特集上映「映画と、からだと、あと何か」
過去作でも感じてるけど、濱口監督は映画における身体性をとても大切にしてる監督だなと思った。接触しないことによって生じる接触することの意味。ふと現…
編集がすんばらしい。シーン頭でいつも膝かっくんしてくるの、TAKESHI味を感じる。アート思考でありながら、ちゃんと生理の不意をつくサプライズを仕込んでくれるから、これはエンターテイメント映画と呼…
自分が水で、相手が魚かもしれない
いや、相手が魚で自分が水かもしれない
やっぱりお互い水なのかもしれない
触れることで崩れるバランスならば触れなければ良い、だから触れてはいけないダンスは、ある意…
©LOAD SHOW,fictive