不気味なものの肌に触れるの作品情報・感想・評価

不気味なものの肌に触れる2013年製作の映画)

上映日:2014年03月01日

製作国:

上映時間:54分

3.6

あらすじ

『不気味なものの肌に触れる』に投稿された感想・評価

たと
3.5

『To be continue』、『FLOODS』というタイトルで終わる本作は来る長編映画『FLOODS』の前日譚であるので、筋書きとしても今作だけでは見通せず、隠喩は隠喩のままで不穏だ。しかし川の…

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全体を貫く
緊張/弛緩

触れる/触れない
の間にある距離の伸縮

触れてしまえば怖くない/触れてしまったことが導く不可逆性

「川のそこに溜まり続けたもんがいつか全部打ち上げられるんだ」

ポリプ…

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as
4.2

印象的なシーンがたくさんある
染谷将太さんの1人での踊りが、本当に誰かに動かされているようですごかった。
2人での踊りは、互いが交わり合って1つになるかのように感じた。

FLOODSってどこで観れ…

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自他の境界の消失は恍惚を産む。しかしそれは慎重に行わなければ暴力になりうる。
説明にもある通り予告編みたいな映画。
AYANA
-
このレビューはネタバレを含みます
難しい事は分からないけど、染谷将太という俳優が好きなので彼を堪能できるいい映画でした。やっぱり誰かを殺めてしまう役がとても似合う。目がいい。闇を感じてとてもよい。途中ヴァンパイアなのかと思った(笑)
v
3.0

濱口竜介監督特集上映「映画と、からだと、あと何か」

過去作でも感じてるけど、濱口監督は映画における身体性をとても大切にしてる監督だなと思った。接触しないことによって生じる接触することの意味。ふと現…

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sy8mk
-
染谷将太と石田法嗣の非接触の演舞シーン、
2人の輪郭は完全に溶け合って見えた
稲
-
完成させてから公開してよ!!!!

私は濱口竜介の脚本が好きなんだろうなと思った
5.0
このレビューはネタバレを含みます


編集がすんばらしい。シーン頭でいつも膝かっくんしてくるの、TAKESHI味を感じる。アート思考でありながら、ちゃんと生理の不意をつくサプライズを仕込んでくれるから、これはエンターテイメント映画と呼…

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に
-


自分が水で、相手が魚かもしれない
いや、相手が魚で自分が水かもしれない
やっぱりお互い水なのかもしれない

触れることで崩れるバランスならば触れなければ良い、だから触れてはいけないダンスは、ある意…

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