マイケル・シャノンの第一印象まんまのキャラが、淡々と確実に殺人を重ねる実話ベース・クライム・ドラマ
100人以上殺したとされる、通称"アイスマン"。
190cm超えシャノンの無言の圧、迫力にぴったりな人物でしたw
その他
もじゃもじゃ汚いクリエヴァ
ちょい役過ぎて分からないジェームズ・フランコ
いつも通りのレイ・リオッタ
後からキャスティングを知ったスティーヴン・ドーフ
そしてまだ正常ぽいウィノナ・ライダーと共にお送りします♪
ニュージャージー州。
キレて殺すも動揺は無く、素早く確実に証拠も残さず殺り遂げるリッチー・ククリンスキー(マイケル・シャノン)。
1964年デボラ(ウィノナ・ライダー)に出会い結婚、娘を2人授かり、幸せに暮らしていた。
そんなある日、ロイ・デメオ(レイ・リオッタ)の下で働くこととなり、人も殺すように。
しかし何故かクビにされ、欲求不満になったリッチーは、同業者のプロンギ(クリス・エヴァンス)と組むことにした。
だがそれも長くは続かず……
もっと殺しが観たかった(笑)
氷の男も家庭では愛に溢れていて…
って辺りを描きたかったのだろうけど、私は氷の男だけで十分だったので、ちょっと物足りなかったですw
こういう職業なのに、なんで家庭を持つのだろう?
映画なら仕方ないけど、現実でもこうとはねぇ~
世間の目を欺こうとしていた訳でもなく、本当に家族だけは愛していたらしい。
なので、人殺しは悔やんでないけど、家族を傷付けたことは悔やんでいるとか。
こうなると、途端に普通の人っぽく見えて興味が薄れてしまうんだよなぁ…
完全なサイコパスってなかなかいないですよね。
そんなわけで、顔圧は凄いし渋い展開や時代背景も良いのですが、ちょこっと物足りなかった作品☆
娘ちゃん2人は滅茶苦茶可愛かったです!
ウィノナ・ライダーの血が濃かったのでしょうwww