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リクイッド・ウッズ 樹海のはのレビュー・感想・評価

リクイッド・ウッズ 樹海(2010年製作の映画)
2.1
SCPっぽい。
妄想の材料としてはものすごく惹かれるものがあるんだけど、いかんせん妄想をそのまま垂れ流して映画にはなってない感じ。
例えるなら、動物の死体を料理と言い張って出されてるみたいな。
そりゃちゃんと料理すれば美味しいんだろうけど、食べるところまでいけないし、そもそも料理じゃないだろみたいな。
とりあえずちゃんとした筋書きつければ面白そうな雰囲気はあるんだが。
音がうるさいのはいただけない。
不快な音を出せばそりゃ不快にもなるけど、それも本当、演出じゃなくてそのまま単純に不快な音源でしかないんだよね。
全てにおいて製作の過程を省いた感じ。
映画なんだから、妄想を整理して編集して、他人にもわかる形で出力してよ。

足引っこ抜くところは爆笑した。
斬新な殺し方だわ。
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