このレビューはネタバレを含みます
劇場視聴作品。
これでもかというほどの豪華キャストで贈るサスペンス。
キャメロンの悪女役が思った以上にはまっていて、女優としてのキャリアを感じた。
そしてブラッド・ピット。
物語終盤で悲惨な末路を遂げるのだけれど、まさにその瞬間までこいつならなんとかすんじゃないかと思わせる存在感がすごい。
しかしストーリーは難解極まりなく、しかもオチというオチはなし。
悪の法則とはなんなのか。
裏の世界の非現実な現実を見せつけるような、もう見たくないけどもっかいみたくなる、そんな魅力を持った作品。