このレビューはネタバレを含みます
韓国日本香港、ホラーオムニバス。
結構すごくて、
①cut
韓国パク・チャヌク監督/イ・ビョンホン
面白い。
何度かグーーーンと引きながら撮ってるのが爽快。
シュールで、グロくて、理不尽さのバランスが良かった。舞台のような4人の演技。
イ・ビョンホンって器用な人なんだね。
尻文字してたよ!!! !
まさかのラストで技ありーって感じ。
パク・チャヌクは『オールド・ボーイ』の監督でしょ。
ま、オールドボーイ観てないけどな。
②ボックス
三池崇史監督/渡部篤郎・長谷川京子
残念。
ロリコン気質の渡部篤郎。
最後に組体操をメイク。
ゆっくり振り返るところは怖さがあって良かった。
全体としては面白くない。ホント残念。
③餃子
フルーツ・チャン監督
結構、衝撃。
ものすごい不協和音が続いて、不快(誉
1960年とか70年くらいの映像っぽくしてるのもいいし期待してみた。
若返りの禁断の餃子。
餃子なのに音がコリコリ。ギャー。
…そんなこんなな作品。
ラストも目を背けたくなるイヤな終わり。こっち見ながら餃子食べるの怖いからやめなさいよ、とか。
結果、日本もう少しガンバレ!
オムニバスとして良く練られてる①と③で満足。