殺人!の作品情報・感想・評価

『殺人!』に投稿された感想・評価

所謂ミステリー的な作品なのだが謎解き部分は正直良くできてるとは言い難くノイズが多い割には説明不足のところもありミステリーとしての面白さはあまりないと思う。俳優である主人公が俳優の経験を通して現実の犯罪に迫るという所は悪くないと思うがアイデアを生かし切れていない感じもある。むしろミステリー部分と関係のない陪審員の議論の場面や犯人の自殺する場面のほうが独自の力の入った演出で面白い。
これらの作品を経たからトーキーでも役者の身体を上手く扱えているんだねぇ。
かわいいイギリスのおうちや主役のお姉さんに夢中になってたらよくわからんくなた
途中混血というパワーワード出てくるも前半思ってた以上に話聞いてなくておいてけぼりになってしまった
見返す元気もないのでそのまま惰性でTHE ENDを迎えてしまった
全てはかわいいお家とお姉さんと低気圧のせいだなぁ
セリフなしでどうやって画で伝えるか、映画を作る上でこんなに勉強になる参考映画はないと思います。ごめんなさい、映画作ってないです。
くりふ

くりふの感想・評価

3.0
【このラストも殺人!だとしたら?】

ヒッチコック監督、イギリス時代のトーキー三作目。

レコードから流れる“トリスタンとイゾルデ” をBGMのように被せ、主人公のモノローグを盛り上げる…という音の使い方は当時、画期的だったようですね。今ではありふれた手法ですが、これがお手本になって皆が使うようになったのかな?

巡業劇団の役者が殺され、所属女優ダイアナに容疑がかかるが…どうもおかしい、と“俳優探偵” サー・ジョンが謎を解明しようとするお話。カメラワークの遊びや極端な演出など、随所に見られるヒッチ・タッチは楽しめます。

ダイアナを演じるノラ・ベアリングは黒髪で、憂いを帯びたファム・ファタール風ビジュアルが逆に、ヒッチ・ヒロインらしくなく新鮮でした。

サー・ジョンを演じるハーバート・マーシャルの落ち着いた演技もコクがある。彼は今でいうと、ダンディーなトムヒ様という印象です。

が、ヒッチ自身が「映画術」で“犯人探しの謎解きは好きではない”と語る通り、“俳優探偵”が捜査を始めるとみるみる、つまらなくなりますねえ…。

只その段取りを眺めるだけになり、感情に訴えて来るものが消えてしまう。原作の影響も大きいようですが、もっと気を入れて演出できなかったものか。

それでも面白かったのは、この話の異様な展開。“俳優探偵”は司法の人間でもなく、単なる素人探偵なのに、彼が犯人を追いつめてしまう。法で裁くのではなく、心理的な崖っぷちまで追い込もうとするんですよね。…何て恐ろしい男なのか(笑)。

で、その結果をこう描く本作は、サスペンスというよりホラーだと思いました。

上記の展開に付随しますが、あるマイノリティに対する作品の態度に時代を感じます。映画史的にも、当時は忌み嫌われるばかりでしたね。

<2017.5.10記>
映画男

映画男の感想・評価

3.5
いわゆる謎解き系。中盤で真犯人の検討はほぼほぼつくのだが観客としてはどのように事件が明るみになっていくのかが楽しみで。サーカスシーンの迫力はすごかった。どうやって撮ったんや。高低差の恐怖感撮るのうますぎる。
ヒッチコック作品が見たくて鑑賞
タイトルからして気になってたサスペンス
殺人事件自体はスッと終わって、その後の裁判とか捜査の過程を描いた映画
陪審員として裁判に参加したジョンが、被告人の女性を死刑にしてしまった罪悪感に苛まれ、真犯人を見つけようと奮闘する
ながら見してしまったけど、サスペンスなので見れた
ヒッチコックらしい感じがしたと思う
陪審員制度って難しい
h1sash1kjm

h1sash1kjmの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

英国時代のヒッチコック作品。法廷サスペンス的なお話。陪審員の一人として死刑に賛成してしまった主人公が、その後悔から真犯人を見つけ出しついには真相を語らせるというストーリー。いまいちどうして真犯人が被害者を殺すに至ったのかその背景、動機等がしっかり描き切れていない気はするがこの時代の映画としてはこんなものか。その場の空気に流され、早く面倒な裁判を終わらせようという陪審員制度自体が、魔女狩りの伝統のキリスト教社会において成り立ちやすい欠陥の多い制度であることを改めて感じさせる。
1000

1000の感想・評価

2.0
だいぶ煮詰まった偏見の塊なのだが、きしょいやつみんな倒して美男美女でカップリング成功、というのはあんまりだろう。
急いで出かける準備するときのバタバタはよかった。
まー

まーの感想・評価

2.9
ある夜
1人の女性が殺人の現行犯で逮捕された。
🌃ショボ─︎llll(。í _ ì。)llll─︎ン🌃

被害者、容疑者共に同じ劇団員
☆︎((ヾ(′∀︎`* )人( *′∀︎`)ノ))☆︎

同劇団員のサー・ジョンは陪審員を務める事になり、他の陪審員の推しに負け有罪判決の方に票を投じてしまう
その結果満場一致で有罪となり被告人が死刑判決を受けてしまう
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

サー・ジョンは事件の内容に疑問を持ち、独自に捜査をするのだが・・・
| •ૅω•́)ᵎᵎᵎ



とにかく序盤から登場人物が多いのと、モノラル故に誰が誰なのか整理が出来ないまま話しが進む。
ゥ─︎σ(・´ω・`*)─︎ン…


劇団員同士の殺人事件という事で、劇団に聴き込みにいくんだけど、劇の幕間で事情聴取ってどんだけ面倒臭い事すんの😩

それと陪審員って知り合い同士でもなれるの?
( ´・д・)エッ

1世紀近く前の作品だけど結構目を疑う演出に驚かされる。
ヒッチコックらしい見せ方など見え隠れしてるけどまだまだ荒削り感があり、所々眠くなる('、3_ヽ)_💤

トーキーになり観やすくなったけどまだまだ初期のヒッチコックとはいえ傑作とまではいかないなー

      _(:3 」∠)_<ぷ


2022/11本目
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