殺人!の作品情報・感想・評価

「殺人!」に投稿された感想・評価

ちさえ

ちさえの感想・評価

3.4
カメラが喋ってる、、と思った。
パンするカメラからどんなことが言いたいのか、なにを示したいのかがしっかり伝わってくる。
ごじ子

ごじ子の感想・評価

4.3
流石のヒッチ。初期作でこの面白さ。分かりやすい、楽しい、ドキドキできる、なのに密度高く大人の香り。投票用紙を分類するとき、一旦間違えて観客にあれっと思わせすぐ気付いて戻す、この本筋に何の関係もないワンシーンが観客を退屈させない、劇中人物が生身の人間だと感じられるといった効果をもたらしていると気づく。

このレビューはネタバレを含みます

1987年9月22日、鑑賞。 

なかなか映画館で観られなかった映画であったが、VHSビデオが発売されて観ることができた作品。 

冒頭、女優が殺されるが、時計のアップ→女性の悲鳴→ドアをノックする音→町人の表情というオープニングシーンから、いきなり物語に観客を引きずり込むヒッチコックの手腕に圧倒される。 
現場に居合わせた女優仲間が警官に連行されるが、彼女を無罪と信じる男が事件の謎を追うという良くできたサスペンス映画であった。
cinefils

cinefilsの感想・評価

3.9
20年以上ぶりに再見。

犯人探しというより、捜査と芝居を二重写しにしたバックステージものという印象が強く残った。上演中の舞台の袖での聴き込みシーンは笑える。

ハーバート・マーシャルの素晴らしい声を楽しめる。
王子

王子の感想・評価

4.0
後年の『裏窓』に通ずるものを感じる。ひとが〈それっぽい〉ことをあたかも現実であるかのように信じ込んでしまうという心理を逆手にとって驚きを演出する、というような。
んーーさすがに時代の古さを感じたし、謎解きものとしてあまり面白くもなかったかな。、、
1番残念だったのは自分が、ヒッチコックマラソン始めるきっかけとなった名著、ヒッチコックトリュフォーに犯人が大きな写真付きで載ってて、観る前から犯人が誰かわかってしまっていた事。笑
Zu

Zuの感想・評価

3.1
陪審員の在り方が凄く気になった。
この映画は被告人より陪審員とその制度について問いたいのでは。
最後の空中ブランコもそうやけど、内容はさておき映像として印象に残るシーンが多い作品でした。
面白かったとは言いませんが、個人的にはサスペンスの中にもどことなく親しみやすさを感じたので、そんな嫌いじゃないです。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

1.5
ヒッチコックの舞台役者を名探偵にした本格推理ミステリー。空中ブランコと絞首台をミックスしたラストがお見事。とはいうものの、一番印象に残ったのは刑務所面会シーンの長~い机だったりする。
田中元

田中元の感想・評価

3.4
古いがゆえにこなれてないのは仕方ないが、やろうとしてる演出は明確にヒッチコックならではの創意工夫に溢れたモノ。
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