中島晋作

殺人!の中島晋作のレビュー・感想・評価

殺人!(1930年製作の映画)
2.6
いかに人が悶え苦しんだところで、それはどこまでも肉体的なカタストロフにしか見えない。魂の破滅は表象不可能なのであり、それはあり得ないもの、たとえば貞子によって暗示されるしかない。
──高橋洋『映画の魔』青土社、2004年、19頁。
中島晋作

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