catherine

アナと雪の女王のcatherineのレビュー・感想・評価

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
5.0
これが同性愛の人々を応援する映画だということを大学の授業で初めて知ったときはとてもびっくりした。監督は意図的にピンクトライアングル(同性愛を応援するシンボル)を入れたり、セリフ、設定を今までと違うゲイ的、レズ的な様子を取り入れている。今回は今までのプリンセスストーリーと違って姉妹愛を描いており、これは女同士の愛情。この愛で氷を溶かし国を救う。またエルサもアナも自分から積極的に男の手をあまり借りず行動しており、エルサは特に同性愛の人々の特徴をよく表している。そういうのを全て踏まえて映画を観ると絶対に分かるし、さらにこの映画にメッセージ性を覚えて感動せざるをえない。
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